サロン・整体院の開業前にやっておく集客の準備

開業前の店内で集客の準備を考えるサロンのオーナーと、地図・メッセージ・予約カレンダー・ホームページのアイコンが浮かんでいるイラスト

開業前に、集客の準備をまとめて済ませたい方へ

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打ち手の例

Googleマップのメインカテゴリが店名と合っていないと、「地域名+業種」の検索で出にくくなります。設定画面から5分で直せます。

掲載料を払い続ける前に、まずは打ち手を受け取ってみてください。

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物件、内装、メニュー、備品、保健所の手続き。開業前はやることが多く、集客は「開いてから考えよう」になりやすいところです。

ただ、Googleマップへの登録や予約の受け方は、開業してから準備を始めると、最初の数週間、お客さんが入ってくる入口がない状態になります。

先に結論を書きます。開業の1〜2か月前から、「見つけてもらう入口」と「予約の受け口」を先に作っておきます。看板より先に整えるものがあります。

🎯 開業日に、入口と受け口がそろっている状態にする

目指すのは、開業日にこの2つが動いている状態です。

見つけてもらう入口

  • Googleビジネスプロフィール(Googleマップに出るための登録)
  • ホームページ(1ページで足ります)

予約の受け口

  • 予約の受け方を1つに決めて、入口のどこから来ても同じ場所にたどり着くようにする

この2つは、開業してから作ると間に合わないことがあります。理由は次の章で書きます。

▶ ホームページが要るかどうかはこちら:サロンにホームページは必要? なくていいお店と、あったほうがいいお店

⏳ なぜ、開業前から始めるのか

理由は3つあります。

1. Googleビジネスプロフィールは、登録してもすぐには出ない

Googleのヘルプ「開業日を追加する」には、「ビジネスが開業前の場合は、Google でビジネス プロフィールを作成し、開業予定日と住所をコミュニティに知らせましょう」と書かれています。つまり、開業前から登録できます。

開業予定日も設定できます。同じページには「開業日の入力で必要になるのは、年と月のみです」「日付を入力してビジネスのオーナー確認を行うと、開業日の 90 日前から Google にプロフィールが表示されるようになります」と書かれています。

そして、登録してすぐに使えるわけではありません。ヘルプ「Google でビジネスのオーナー確認を行う」には、「オーナー確認の審査には 5 営業日ほどを要し、それより長くかかることも稀にあります」と書かれています。

2. 予約の受け方が決まっていないと、案内する先がない

開業の案内を知人に送ろうにも、チラシを配ろうにも、「どこから予約すればいいか」が決まっていないと書けません。電話番号だけだと、施術中は出られません。

3. 開業直後は、口コミが0件

口コミは、開業してお客さんが来てからでないと増えません。だからこそ、先に埋められるものを埋めておきます。写真、メニュー、説明文です。これらは開業前に用意できます。

🗓️ 時期別:開業前にやることリスト

時期 やること なぜ
物件が決まる前 店名の表記(店名・電話番号の書き方)を1つに決める あとからそろえ直すのは手間が増えるため
物件が決まる前 LINE公式アカウントを作る 住所が無くても作れる。案内の受け皿になる
物件が決まる前 予約の受け方を1つに決める 入口を作る前に、行き先を決めるため
物件が決まったら Googleビジネスプロフィールを登録し、オーナー確認を進める 審査に時間がかかることがあるため
開業1〜2か月前 1ページのホームページを用意する 検索広告を出すなら、飛び先が要るため
開業1〜2か月前 外観・入口・施術室・自分の写真を撮りためる 来店前の不安を減らすため
開業2〜4週間前 LINEの友だち集めを始める たまるまで時間がかかるため
開業2〜4週間前 ホームページ・Googleマップ・LINEの表記がそろっているか確認する 別の店に見えるのを防ぐため
開業2〜4週間前 口コミのお願いのしかたを用意しておく 開業後すぐにお願いできるようにするため
開業してから 来てくれたお客さん全員に、同じように口コミをお願いする 開業前に集めることはできないため
開業してから 検索広告を出すかどうかを決める 飛び先のホームページが先に要るため

物件が決まっていなくても、Googleマップ以外は先に進められます。住所が要るのはGoogleビジネスプロフィールだけで、店名の表記・LINE・予約の受け方・写真と文章の用意は、先に手をつけられます。

▶ Googleマップに出てこない原因はこちら:サロンがGoogleマップに出てこない原因と、今日からできる直し方

▶ LINEで予約を受ける手順はこちら:LINE公式アカウントで予約を受ける最短の手順

口コミのお願いは、開業後に来てくれたお客さん全員に、同じように行います。家族や知人に書いてもらうのは避けてください。開業前にできるのは、頼み方を決めておくところまでです。

▶ 口コミのお願いの仕方はこちら:Googleの口コミを増やす方法|お願いの仕方とポップ・チラシの文例

Googleマップ・LINE・ホームページを開業日までにそろえたい方へ

業種と、いま困っていることを送るだけ。あなたのお店で今日からできる集客の打ち手を3つ、【無料】でお返しします。

打ち手の例

Googleマップのメインカテゴリが店名と合っていないと、「地域名+業種」の検索で出にくくなります。設定画面から5分で直せます。

掲載料を払い続ける前に、まずは打ち手を受け取ってみてください。

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LINEで今すぐ集客の悩みを相談する3つの質問に答えると、今日からできる集客のやり方を3つお返しします登録は2タップ・メールアドレス不要/しつこい営業はしません6問の診断で、あなたの店がいま優先することも分かります(記事の最後へ)

🤔 予約サイトに、最初から載せるか

開業前によく迷うところです。どちらが正しいとは言えないので、判断の材料だけ書きます。

載せると、開業直後から、探している人の目に触れます。自分の入口がまだ弱い時期に、新規の方に見つけてもらえる面があります。

ただし、常連さんになった方の2回目以降の予約まで予約サイトを通ると、そのぶんの掲載料や手数料がかかり続けます。開業直後ほど、毎月の固定費は重く感じます。

載せるなら、自分の窓口も同時に作っておくのが現実的です。新規の方は予約サイトから、2回目以降は自分の窓口へ、という流れを最初から作っておけば、あとで移す手間が小さくなります。

▶ 予約サイトから自分の窓口へ移す進め方はこちら:いきなり解約しない3段階の移り方

💰 お金は「最初に1回」と「毎月」に分けて見積もる

家賃や内装とは別に、集客にかかるお金を書き出しておきます。このとき、「最初に1回かかるもの」と「毎月かかるもの」を分けてください。

毎月かかるものは、売上がまだ少ない開業直後ほど重くなります。開業前の見積もりでは見落としやすいところです。

金額の相場はお店によって違うので、ここでは書きません。分けて書き出すこと自体が、開業後に効いてきます。

🏥 実例:開業してから整えた、2つの例

どちらも「開業前に準備できなかった」例です。だからこそ、開業前にやっておけばよかったことが見えます。

こころ晴れ鍼灸院(東京・代々木)

この院でひとり集客の仕組みを整えたのは、開業した後です。開業から1年ほど、掲載サイトに月約6万円を払っていた院で、そのあとGoogleマップ・ホームページ・LINEをまとめて用意し、いまはリピートの予約を自分の窓口で受けています。

整えた順番と、作業にかかった期間はこうでした。

  • Googleマップ:2日(手を動かした日数。オーナーの取り戻しの待ち時間は別)
  • ランディングページ:1週間
  • LINE:2日
  • 広告設定:1日

これは私が整えたときの作業期間の目安です。お店の状況で変わります。

つまずいたのは、Googleビジネスプロフィールでした。以前に別の人がオーナーとして登録していて、その方と連絡がつかず、オーナーの確認に時間がかかりました。取り戻すまでにかかったのは、2〜3週間です。最初から自分の名義で登録しておけば、この手間はありません。開業前に登録しておく理由のひとつです。

▶ 登録とオーナー確認の手順はこちら:Googleビジネスプロフィールの登録方法とオーナー確認のやり方

院長が「もっと早く始めたかった」として挙げたのは、Googleの口コミ集めと、LINEの友だち集めでした。どちらも、たまるまでに時間がかかるものです。

1事例の実情です。成果を保証するものではありません。

以前、私が運営していたレンタルスペース

私自身、以前、六本木でレンタルスペースを運営していましたが、開業前に集客の準備は特にしていませんでした。いま振り返ると、Googleマップの登録だけはやっておくべきだったと思っています。

✅ 開業前チェックリスト

  1. 店名・電話番号の書き方を1つに決めた
  2. LINE公式アカウントを作った
  3. 予約の受け方を1つに決めた
  4. Googleビジネスプロフィールを登録し、オーナー確認を進めた
  5. 開業予定日を設定した
  6. 1ページのホームページを用意した
  7. 外観・入口・施術室・自分の写真を撮った
  8. ホームページ・Googleマップ・LINEの表記をそろえた
  9. 口コミのお願いのしかたを決めた
  10. 集客にかかるお金を、最初に1回かかるものと毎月かかるものに分けて書き出した

上から順にやる必要はありません。住所が要るのは4だけなので、物件を探しながらでも、1・2・3・7は進められます。

全部を自分でやるのが大変なら、まとめて用意することもできます。ひとり集客では、Googleビジネスプロフィール・1ページのホームページ・LINEの予約導線・検索広告の初期設定のご案内を¥148,000の買い切りで用意します。私への月額は0円で、アカウントとお支払いはご本人名義、作ったものはあなたの名義のまま残ります。開業前の段階からご相談いただけます。

このあとの6つの質問に答えると、あなたの店がいま優先することも分かります。

❓ よくある質問

物件がまだ決まっていなくても、準備できますか?
Googleビジネスプロフィールは住所が要るので、物件が決まってからになります。ただ、それ以外は先に進められます。店名の表記を決める、LINE公式アカウントを作る、予約の受け方を決める、載せる写真と文章を用意する。このあたりは住所が決まる前から手をつけられます。こちらでも、物件が決まる前の段階からご相談をお受けしています。
自宅サロンで、住所を出したくない場合はどうすればいいですか?
書き方を変えられます。ホームページには「◯◯駅から徒歩◯分(詳しい場所はご予約後にお知らせします)」のように書く方法があります。Googleビジネスプロフィールについては、Googleのヘルプで、来店を受けないビジネスは住所を非公開にして、代わりに対応できる地域(サービス提供地域)を設定するよう案内されています。自宅で施術する場合は、お客さまが来る場所なので、この設定が使えるかどうかを含めてヘルプで確認してください。
開業前に、口コミを集めておけますか?
家族や知人に書いてもらうのは避けてください。Googleの「禁止または制限されているコンテンツ」には、禁止されるものとして「利益相反に基づくコンテンツ。利益相反には、現在または過去の雇用関係、契約関係や顧問関係、利益相反となるその他の職業上のつながりや個人的なつながりが含まれます」と書かれています。開業前にできるのは、口コミのお願いのしかた(会計のときの一言、QRコード)を用意しておくところまでです。お願いするのは開業後、来てくれたお客さん全員に同じように行います。開業前は、写真・メニュー・説明文を埋めておくほうに時間を使ってください。

📝 まとめ

  • 開業日に「見つけてもらう入口」と「予約の受け口」がそろっている状態を目指す
  • Googleビジネスプロフィールは、開業前から登録できる。オーナー確認に時間がかかることがあるので先に始める
  • 物件が決まっていなくても、Googleマップ以外は先に進められる

6つの質問で、いま優先することが分かります

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