Googleの口コミを増やす方法|お願いの仕方とポップ・チラシの文例

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口コミのお願いの仕方を、お店に合わせて決めたい方へ

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打ち手の例

Googleマップのメインカテゴリが店名と合っていないと、「地域名+業種」の検索で出にくくなります。設定画面から5分で直せます。

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施術のあと、「楽になりました」「また来ます」と言ってもらえる。それなのに、Googleマップの口コミは0件のまま。

お願いすればいいとは思っても、押しつけがましく思われないか、断られたら気まずくないか。そう思って、言い出せていないのではないでしょうか。

先に結論を書きます。口コミは、お店から自分でお願いしていいものです。頼み方を1つ決めておけば、毎回迷わずに済みます。

🙆 口コミは、お店からお願いしていい

Googleのヘルプ「クチコミを増やすためのヒント」には、ユーザーにクチコミの投稿を促してよいことが書かれています。リンクにアクセスしてもらうか、QRコードを読み取ってもらう方法が案内されています。

つまり、お願いすること自体は禁止されていません。禁止されているのは、頼み方のほうです(次の章で書きます)。

そして、頼まれないと書かない人がほとんどです。満足していても、「口コミを書こう」とは普通は思いつきません。書く人は、よほど感動したか、よほど腹が立ったかのどちらかです。何も言わずにいると、手元に残るのは後者だけ、ということが起こります。

私自身、以前、六本木でレンタルスペースを運営していて、掲載しているプラットフォームの中でレビューをお願いしていました。ただ、そこに書かれたレビューは、掲載をやめると持っていけません。その点、Googleの口コミは自分の店に残ります。

▶ 掲載サイトをやめるときの進め方はこちら:いきなり解約しない3段階の移り方

🚫 やってはいけない3つのこと

ここだけは先に確かめてください。知らずにやっている店が少なくありません。

① お礼の品や割引と引き換えにお願いする

「口コミを書いてくれたら、次回の施術を割引します」。これは禁止です。Googleのヘルプにはこう書かれています。「クチコミの投稿、クチコミの変更、否定的なクチコミの削除と引き換えに、無料または割引価格で商品やサービスを提供することは、虚偽のエンゲージメントと見なされ、固く禁じられています」

② 自分や家族・知人が書く、業者に書かせる

「禁止または制限されているコンテンツ」のポリシーでは、実体験に基づかないコンテンツの投稿を募ったり促したりする行為が禁止されています。雇用関係や契約関係にある人が書くことも、利益相反として挙げられています。スタッフに「何件書いて」と頼むのも同じです。

③ 良い評価をくれそうな人だけを選んでお願いする

同じポリシーの「評価の操作」には、「顧客からの否定的なクチコミの投稿を妨げたり禁止したりする行為」と、「肯定的なクチコミを選択的に募ったりする行為」がどちらも挙げられています。満足してくれた人にだけ声をかける、というやり方はここに当たります。

ステルスマーケティングの規制にも関わります。 消費者庁は2023年10月1日から、広告であることを隠した表示を景品表示法の対象にしています(「令和5年10月1日からステルスマーケティングは景品表示法違反となります。」)。お礼と引き換えに書いてもらった口コミは、読む人には第三者の感想に見えます。判断に迷う書き方は、はじめからやらないほうが安全です。

GoogleのヘルプGoogle ビジネス プロフィールを保護するには、「虚偽のエンゲージメントとポリシーに違反するコンテンツは禁止されており、削除されます」と書かれています。やっていいのは、見返りをつけずに、全員に同じように頼むことだけです。

🔗 お願いする前に用意するもの

用意するのは2つだけです。

① 口コミを書く画面に、直接飛べるリンク

ビジネスプロフィールの画面で「クチコミを依頼」を開くと、口コミを書く画面に直接飛べるリンクが出てきます。このリンクを使うと、お客さんは検索して店を探す手間がありません。「探してください」と頼むのと、「ここから書けます」と渡すのとでは、書いてもらえる確率がまったく違います。

管理画面の名前や場所は変わることがあるので、見つからなければヘルプで「クチコミ」を検索してください。

② そのリンクのQRコード

リンクをQRコードにして、名刺サイズのカードや、会計まわりに置く小さなPOPにします。スマホをかざせば書く画面が開きます。

LINE公式アカウントがあるなら、来店後のメッセージにリンクを入れるやり方もあります。対面で言わずに済むので、頼むのが苦手な方にはこちらのほうが続きます。

▶ LINEで予約を受ける導線はこちら:LINE公式アカウントで予約を受ける最短の手順

口コミを書く画面へのリンクとQRカードを用意したい方へ

業種と、いま困っていることを送るだけ。あなたのお店で今日からできる集客の打ち手を3つ、【無料】でお返しします。

打ち手の例

Googleマップのメインカテゴリが店名と合っていないと、「地域名+業種」の検索で出にくくなります。設定画面から5分で直せます。

掲載料を払い続ける前に、まずは打ち手を受け取ってみてください。

\ 原則12時間以内に、中村が直接お返事します /

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💬 いつ、どう頼むか(文例つき)

タイミングは3つあります。施術直後に「楽になりました」と言ってもらえたとき、会計のとき、次回の予約をとったとき。どれか1つに決めて、毎回同じようにします。

会計のときの一言

支援先のこころ晴れ鍼灸院(東京・代々木)の院長は、もしよろしければ口コミの記載をお願いします、と伝えています。短くて、押しつけになりません。

言い方は、お店に合わせて変えてかまいません。

  • 「もしよかったら、Googleマップに一言いただけると、同じように困っている方が見つけやすくなります。こちらから書けます」
  • 「よろしければ、感想を聞かせてください。このQRから書けます」

理由を一言添えると、頼みやすくなります。「同じように困っている人が見つけやすくなるので」。これは事実で、見返りでもありません。

対面で頼むのが気まずいなら、来店後のLINEで

こころ晴れ鍼灸院(東京・代々木)の院長は、頼むことに気まずさはないと言っています。それでも、来店後のフォローのLINEメッセージで、口コミを書く画面のURLと一緒にお願いするという形もあわせて用意しています。

対面だと、断りにくい空気を作ってしまうのが気になる方もいます。来店後のメッセージなら、読む人が好きなタイミングで判断できます。頼むほうも、目の前で返事を待たなくて済みます。

LINEで送る場合の文例

以前、レンタルスペースを運営していたときに、利用後に実際に送っていた文面です。

この度はご利用ありがとうございました!
ご報告とセルフクリーニングのご協力もありがとうございます。
ぜひまたのご利用をお待ちしております。

是非とも、スペースでの感想をレビューでお聞かせください^_^
皆様のご意見を元に、より良いスペースにしていきたいと願っています。

これをサロン・治療院向けに言い換えると、こうなります。

本日はご来店ありがとうございました!
その後、お身体の調子はいかがでしょうか。
またのご来店をお待ちしております。

もしよろしければ、施術のご感想をGoogleマップでお聞かせください^_^
いただいたご意見をもとに、より良いお店にしていきたいと思っています。
(こちらから書けます → 口コミを書く画面のURL)

どちらにも、割引も粗品も書いていません。書いているのは「感想を聞かせてほしい」ということだけです。前の章の①で禁止されているのは見返りをつけることなので、見返りを外せば、お願いそのものは堂々としてかまいません。

断られても気にしないこと。そして、書いてくれそうな人を選ばずに、全員に同じように声をかけること。選んで頼むと、前の章の③になります。

🏷️ 店に置く POP・チラシ・QR カードの作り方(文例つき)

ここまでは「声をかける」話でした。もう1つ、お客さんが自分のタイミングで読めるものを店に置いておくと、言いそびれた日の受け皿になります。

QRコードは、ビジネスプロフィールから作れる

Googleのヘルプには、リンクとQRコードの作り方をまとめたページがあります。そこにはこう書かれています。

ユーザーがビジネス プロフィールにクチコミを投稿しやすくするために、リンクまたは QR コードを作成して共有し、クチコミをリクエストできます。

ここで出てくるQRコードを読み取ると、口コミを書く画面がそのまま開きます。店を検索して探す手間も、どこを押せば書けるのか迷う時間もありません。「口コミの入力フォームはどこか」と探している方は、これが答えになります。

管理画面の名前や場所は変わることがあるので、細かい操作の手順は書きません。見つからなければ、ヘルプで「クチコミ」を検索してください。

置く場所は、お客さんが手を止めるところ

同じヘルプのページでは、リンクやQRコードを渡す場所として「領収書に含める」「感謝メールに含める」「チャットでのやりとりの最後に追加する」「QR コードを印刷して店舗に掲示する」が挙げられています。

店に置くなら、お客さんが手を止める場所です。

  • 会計のカウンター:財布を出す間、必ず数秒立ち止まります
  • 受付・待合の机:待っている時間に読んでもらえます
  • 施術室の出口:終わった直後で、感想がいちばん新しいところです

置いただけだと、たいてい気づかれません。会計のときの一言とあわせて、同じ場所に置いておくと声をかけやすくなります。「このQRから書けます」と指させる状態にしておくと、前の章の文例がそのまま使えます。

POP・カードの文例(3つ)

角かっこの中を、自分の店の言葉に置き換えて使ってください。

① 短い版(名刺サイズのカードに)

[店名]をご利用いただき、ありがとうございました。
よろしければ、Googleマップに感想をお聞かせください。

② ていねい版(A6〜はがきくらいのPOPに)

感想をお聞かせください

[店名]では、お越しいただいた方のご意見を
これからのお店づくりに生かしています。

よろしければ、こちらから感想をお寄せください。
 [QRコード]

③ LINEで送る版(来店後のメッセージに)

本日はご来店ありがとうございました。
もしよろしければ、Googleマップに感想をお聞かせください。
こちらから書けます → [口コミを書く画面のURL]

3つとも、お礼の品も割引も書いていません。星の数も指定していませんし、「良い口コミを」とも頼んでいません。書いているのは「感想を聞かせてほしい」ということだけです。③は、前の章のLINEの文面が長いと感じる場合の短い版として使ってください。

作るときに気をつける4つ

  • 全員に、同じように置く・渡す。良い口コミをくれそうな人だけに渡すのは、前の章の③(肯定的なクチコミを選択的に募る行為)に当たります
  • 「口コミを書いたら◯◯プレゼント」は書かない。前の章の①のとおり、見返りと引き換えにするお願いは禁止されています
  • Googleのロゴやマークを自分で作って貼らない。Googleが出している物に見えると、読む人に誤解されます。店の名前とQRコードと一文があれば十分です
  • 施術の効果を思わせる言葉を入れない。「よくなった方は」「効果を感じた方は」のような書き方は、良い感想だけを集めることになります

鍼灸院の場合

こころ晴れ鍼灸院(東京・代々木)では、会計のときにQRコードを見せて「もしよろしければ口コミの記載をお願いします」と伝えています。

↩️ 口コミが届いたら、返信する

返信は、お店の人柄が伝わる場所です。書いた本人より、あとから読む人のほうがよく読んでいます。

良い口コミへの返信

ご来店ありがとうございました。お仕事のあとでもお越しいただきやすいよう、夜の枠を広げたところでした。またお待ちしております。

お礼と、ひとこと具体的な中身を添える。それだけで十分です。「必ず改善します」「もう痛くなりません」のような、効果を断定する書き方はしないでください。鍼灸・あん摩マッサージ指圧などは、広告できることが法律で限られています。表現に迷ったら、所管の窓口や業界団体の案内を確認してください(条文はe-Gov 法令検索で読めます)。

低い評価への返信

言い訳をせず、事実と、これからどうするかを短く書きます。

ご不便をおかけして申し訳ありませんでした。ご指摘いただいた待ち時間について、予約の間隔を見直しました。お気づきの点があれば、またお聞かせください。

施術の内容やお客さんの状態を書かないでください。誰のことか分かる形で書くと、別の問題になります。感情的な反論もしないこと。読んでいるのは、その人だけではありません。

返信の文章が毎回思いつかないなら、下書きをAIに作らせる方法もあります。

▶ 返信文をAIに下書きさせる手順はこちら:Googleの口コミ返信の仕方と例文|AIに下書きさせる手順つき

🏥 鍼灸院で決めたお願いの仕方

こころ晴れ鍼灸院(東京・代々木)で決めたお願いの仕方です。

  • 使うもの:QRコード
  • 会計のとき:会計のときにQRコードを見せて「もしよろしければ口コミの記載をお願いします」と伝える
  • または:来店後のフォローのLINEメッセージで、口コミを書く画面のURLと一緒にお願いする

院長は頼むことに気まずさはないと言っています。そのうえで、対面で頼むのが気まずい人は、来店後のLINEでお願いすれば、言わずに済むとも話しています。

1事例の実情です。成果を保証するものではありません。

✅ 明日からやることチェックリスト

上から順に、できるところまで。

  1. ビジネスプロフィールで「クチコミを依頼」を開き、口コミを書く画面へのリンクを出す
  2. そのリンクをQRコードにして、カードかPOPを作る
  3. 会計のときの一言を決める(この記事の文例から1つ選んで、そのまま使ってかまいません)
  4. LINE公式アカウントがあれば、来店後のメッセージにリンクを入れる
  5. 届いた口コミには、良いものにも低いものにも返信する
  6. お礼の品や割引は、つけない

1から3は今日中に終わります。4は30分くらいです。

全部を自分でやるのが大変なら、まとめて設定することもできます。ひとり集客では、Googleビジネスプロフィール・1ページのホームページ・LINEの予約導線・検索広告の初期設定のご案内を¥148,000の買い切りで用意します。私への月額は0円です。

アカウントとお支払いはご本人名義で、設定は私が行います。検索広告だけは、ご本人のアカウントで、画面共有で一緒に進めます。作ったものはあなたの名義のまま残ります。

❓ よくある質問

悪い口コミを消してもらうことはできますか?
お店の判断で消すことはできません。Googleのヘルプ「クチコミを増やすためのヒント」には、クチコミがGoogleのコンテンツポリシーに違反していると思われる場合は違反を報告できる、と書かれています。逆に言えば、内容が気に入らないというだけでは対象になりません。同じページには「否定的なクチコミは、必ずしもビジネス手法が不適切であることを示唆するものではありません」とも書かれています。できるのは、落ち着いて返信することです。
口コミを書いてくれた人に、お礼をしてもいいですか?
書いてくれたあとに「ありがとうございます」と伝えるのは問題ありません。禁止されているのは、品物や割引と引き換えにお願いすることです。Googleのヘルプには「クチコミの投稿、クチコミの変更、否定的なクチコミの削除と引き換えに、無料または割引価格で商品やサービスを提供することは、虚偽のエンゲージメントと見なされ、固く禁じられています」と書かれています。
掲載サイトの口コミをGoogleに移せますか?
移せません。掲載サイトに書かれた口コミは、掲載サイトのものとして残ります。できるのは、これからいただく声をGoogleの側に積み上げていくことです。掲載をやめるか迷っている段階でも、Googleでのお願いだけは先に始められます。

📝 まとめ

  • 口コミは、お店からお願いしていい。頼まれないと、満足していても書かれない
  • 見返りをつけない。自分で書かない。良い評価をくれそうな人だけに頼まない
  • 今日できるのは、口コミを書く画面へのリンクを出して、会計の一言を決めるところまで

6つの質問で、いま優先することが分かります

1 / 6

業種は?

口コミをためる前に、見つかる状態をつくる →

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