掲載料と手数料で利益が残らない|固定費を軽くする3か月の順番

💰 なぜ「解約から」始めると失敗するのか
掲載料が月3〜6万円。年に換算すると36〜72万円です。数字にすると重く、いますぐ止めたくなります。
ただ、先に解約すると新規が止まります。掲載サイトは「探している人がすでに集まっている場所」で、そこを抜けるということは、自分で人を集める必要があるということです。受け皿が無い状態で抜けると、売上が落ちてから慌てることになります。
順番があります。先に自分の導線を作り、掲載経由の割合が下がってから、比率を落とします。
📅 3か月の順番
1か月目:数える
新規のお客さんに「どこで知ったか」を聞いて、掲載サイト経由・紹介・検索・その他に分けて記録します。紙でもスマホのメモでも構いません。ここを飛ばすと、あとの判断が感覚になります。
2か月目:導線を作る
Googleビジネスプロフィールを埋め、LINEで予約を受けられるようにします。来店した人に友だち追加をお願いする流れも、この月に決めます。
3か月目:比率を見る
掲載経由の割合が下がっていれば、プランを下げるか、掲載を絞ります。変わっていなければ、まだ早いということです。もう1か月続けます。
📊 1事例の実情
支援したこころ晴れ鍼灸院(東京・代々木)の例です。開業前は大手予約サイトに月約6万円、1年でおよそ72万円の掲載料を払っていました。
新しい店舗では、探されたときに見つかる状態と、そのまま予約できる導線を先に作り、掲載料をなくしました。用意したのは、Googleビジネスプロフィール、ホームページ、LINEの予約導線、自社の予約システムです。
検索広告は約2週間運用し、ホームページの予約ボタンから予約ページへの遷移を確認したあと、店舗の移転が決まったため一時停止しています。広告停止後も、リピートの予約は自社の予約システムに入り続けています。
新規がどこから来ているかは追えていません。獲得数や割合は出せません。1事例の実情です。成果を保証するものではありません。
残る費用もあります。決済の手数料、LINEのメッセージ超過分、ドメイン代。これらはゼロにはなりません。「掲載料は0円」という言い方が正確です。
仕組みをまとめて作る場合の金額は、ここに出しているものがすべてです。
私が受け取るのはこの一括分だけで、私への月額は0円。運用はあなたのアカウントで続きます。
❓ よくある質問
掲載サイトはすぐやめるべきですか?
どれくらいで判断できますか?
費用はどこまで下がりますか?
📝 まとめ
- 先に解約すると新規が止まります。導線を作ってから比率を下げます
- 1か月目は数えるだけ。2か月目に導線、3か月目に比率を見ます
- 判断は「掲載経由が減ったか」で行い、感覚では決めません